DATE:
2008/06/27(金) 14:22
CATEGORY:
日常の出来事
最近こちらから日本を眺めていると、たぶん皆さん同じようなことを
感じられていると思いますが、物騒な国になりましたよね。
まあ、それはさておいて、最近話題になっていたのが、岐阜の短大生がフィレンツエ
の教会に落書きをしたということと、コレに連鎖で同じく京都の学生も落書きを
したということ。
この教会行ったことがありますが、たしかに落書きだらけです。もう無数です。
今回の場合、油性マジックで大学名や名前を書いてあったことが、発端で日本人観光客から
大学に連絡がはいったのが始まりのようです。
で、短大側は、学生にボランティア活動に従事させ、学校関係者はフィレンツエまで謝罪に
向かうといい、京都の大学は学生を停学にさせるということ。
一方のフィレンツエの教会はこちらで対応するからわざわざ来てもらわなくてもいいという
返答だったそうですが、ごもっともだと思います。
この件もそうですが、会社での不祥事にしても、学生の不祥事にしても、日本というのは
どうしてか、その所属先が監督不行き届き云々で矢面にたたされますが、これって
個人的な次元の問題なのではないでしょうか?大学生なら普通、良し悪しの判断はできる
はずです。それを所属先の大学が、関与しなければいけないのか?と思いました。
おそらく、この学生は大学名を明記していたので、大学としては立場上の面子だと思いますが
まあ、普通観光に油性ペンを準備する人ってそうはいないと思うので、どうして油性ペンをもっているんだ!
って次元の話ですが、関係者の訪伊、停学という解決は、ちょっといき過ぎではと感じています。
これが、もしイタリア人が自分の大学と自分の名前をペンで書いたとしたら。。。。
まず、問題になることはないでしょう。で100%所属の大学が頭を下げるということは
ありません。あくまでも一個人のモラルの問題ですからね。
さて、行方不明のEMSですが、結局どうなったかといえば、
郵便局としては確かに配達されたことになっているということだったので
受け取りのサインが入った伝票のコピーをおくってくれることになったんです。
その上にあるサインが、本人のものかどうか確認してくれって。
(そんなはずないのですが。。)
で、とどいたコピー。下手な字で僕の苗字が書かれているでは!!!
まあ、ホントあきれましたよ。これで食パンマンは、手元に届く可能性0になりました。
これって、仮に誰か違う人に届けたとしたら、届ける人間の落ち度、サインを入れて
受け取る人間の神経を疑いますし、仮に配達のどこかの時点で盗まれたとしても
これまたお粗末な話ですよね。
聞けば、うちの両親がいろいろ回って探してくれたグッズだったらしく、金額より、
孫へのプレゼントがこういう形でなくなったことをとても残念がっています。
で、一方のイタリアの郵便局といったら悪気ひとつないですしね。
この一件で感じたこと。それは仕事に対する意識の違いでこうも格差があるんだということ。
うちの両親(詰まり日本人)にしてみれば、こういうことが起こるのが理解できないんです。
一方嫁の両親(イタリア人)などは、こういうことは起こる可能性もある。
この違いなんですね。イタリアの鉄道ってまず時間通りにこないですが、これって
”列車は時間通りはしらすもの”と考えるか”列車というものは遅れるもの”と考えて
運行するかでやはり、違ってくるんですよね。
今日、嫁さんのお父さんに、イタリア人ってこういうのどう思うの?ってきいて見たのですが
彼の意見は、みんなイタリア人も不満を持っている。役所、銀行などを含めて無駄な動き
と余剰人員ばかりで大変だが、それを変えていくには相当なエネルギーが必要だというのも
知っているそうです。で、それっておそらくこの国では期待できないだろうなっていう無意識
のあきらめがあるようですよ。
日本も公務員改革云々って言われますが、ここに比べれば、ほんと清らかな清水のように
澄んでいますよ。
ここでは橋下大阪府知事みたいな人は出てこない(というか当選できない)でしょうね。。。
今日は滞在許可の更新手続きにいきました。ここでもありましたよ。いろいろ・・
また書きます