ミュンヘンでの2日目。この日は市外のメッセで開催されるTRENDSET展を視察。
視察の大きな目的は、将来的に出展の場として可能性があるかどうか?
横並びの出展者の様子などをチェックするためです。
欧州でギフト、デザイン関連展示会で代表的なものは
1)メゾンドオブジェ(パリ)
2)アンビエンテ(フランクフルト)
3)マチェフ(ミラノ)
その他、英国やスペインでもありますが、概ね上記3つが主要なものといわれています。
1)は、この3つの中では一番新しいものですが、一番話題性が高く新規でブースを
確保するのも難しい状況。
2)はすでに歴史があり、規模も最大。
3)はイタリアでは最大の展示会ですが、名声はだいぶ下がってきているようです。
さて、これらの主要展示会のほか、各地にそのマーケットをターゲットにした展示会
もあります。今回訪問したTRENDSETは、その中のひとつ。コンセプトは上記の展示会と
似通っていますが、対象マーケットがよりローカルになっているといえます。
どちらにも一長一短があり
大型の展示会は、まずその話題性と集客力。バイヤーの質などが上げられるでしょう。
例えば僕たちが扱っているような少し特殊な商品では、やはりいろんな嗜好のひとがいる
都市圏のマーケットのほうが強いので、そういった意味では理想的には大型展示会に
出展することです。ただし、出展費用がそれなりにかかるということ。概ね出展費用は
大体その集客力に比例する感じがします。
一方地方の展示会は、地元に根付いた性格があるため、すでに商圏をもっているところ
であれば、既存客への販売という意味では魅力的かもしれません。
ただし、来場者数も大型展示会にくらべると少ないし、ローカル色が強いので
僕たちのような商材では、その見極めが難しいところです。出展費は比較的リーズナブル
です。
理想を言えば、大型展示会にレギュラーで2箇所、2シーズン合計4回の展示会を出来れば
いいのですが、現時点では僕たちの経費の割合で仕入れを除いて展示会出展費が
大きな割合を占めるので、そのあたりをどうして行こうかという段階なのです。
リーズナブルにつられて出展しても、期待通りの結果が得られない場合は、本末転倒。
実はこの9月に開催されるメゾンドオブジェがWAITING LISTの状態なので、とりあえず
何かに出展しようかとも考えたことがあったのですが、やはり実際に自分の目で見ておきたい
という思いがあったのです。
コメントの投稿